会社のポリシーとビジョンに惹かれて入社
コストキャップ保証の精度向上に寄与していく


保証チーム
2022年入社

コロナの影響で海外駐在を断念
ポリシーとビジョンに感銘し入社

私は日本にキャンパスがあるアメリカの大学を卒業し、インテリアに興味があったことから、建設系の会社に就職しました。約4年間勤務した後、大学で学んだことや英語を活かせず、グローバルな仕事に挑戦したいと考え、オーストラリアの旅行会社に転職しました。ケアンズ支店に配属され、主に予約手配や代理店業務を担当しました。ケアンズで約2年間勤務した後、ボリビア支店、そしてドバイ支店に異動しました。ボリビアとドバイでは自社ツアーの運営にも関わり、ツアーガイドも担当していました。
ドバイには2年の予定で赴任しましたが、赴任から半年ほどでコロナ禍が始まり、旅行業界の先行きに不安を感じて退職し、帰国しました。その後、派遣会社に登録し、紹介されたのがフィールド・パートナーズです。面接を担当してくれたのは現在の上司で、土壌関連の知識は全くありませんでしたが、会社の方針やビジョンに共感したこと、また以前から興味があったCADを学べる機会があると知り、入社を決めました。

資料や情報を細部まで確認
コストキャップ保証の精度を上げる

現在、当社のコストキャップ保証に関するリスク評価や情報整理を担当しています。具体的には、フェーズ1報告書に基づいて住宅地図、航空写真、登記簿謄本などを確認し、ネットで事業場の情報を収集しています。土壌汚染の原因はさまざまであり、保証案件において小さな見落としが大きな損失につながることもあります。そのため、私は非常に細部まで調べることを心がけています。
調査する際には、汚染の可能性だけでなく、実際に調査や工事を行う際に障害となることがないか、さまざまな角度で確認しています。忙しいからといって確認を怠ることがないよう、細心の注意を払っています。この仕事は神経を使う業務であり責任も大きいですが、その分やりがいを感じています。

フラットで和やかな社内
上司も同僚も前向きな人ばかり

当社の社内の雰囲気は非常にフラットで、上司や同僚も前向きな方が多いです。上司を役職で呼ばず、役員も「さん」付けで呼ぶ文化があります。私はオーストラリアの会社でファーストネームで呼ぶ、もっとカジュアルな環境に慣れていたので、この点は非常に心地よく感じています。また、呼び方だけでなく、上司や同僚との距離感も近く、コミュニケーションが非常に取りやすいと感じています。
仕事で困ったことや不明点があれば、自部門を問わず、上司や同僚が真摯にサポートしてくれます。私は一般職から総合職に転換して1年が経ちましたが、総合職としての目標やビジョンについてアドバイスをもらいながら、日々成長を感じています。

入社後の研修システムも充実
自分の能力を発揮してみては

私自身、業務に関しては入社後に多くを学びました。最初は会社の方針に共感して入社し、会社を好きになり、その後仕事を覚えていったという流れです。私が担当している土壌関連の業務は、学生時代に土壌を専攻していたり、前職が同業だったりする人以外にはあまり馴染みのない分野です。しかし、入社後の研修システムが充実しており、経験がなくてもやる気さえあれば大きく成長できる環境です。
もちろん、専門的な業界なので覚えるべきことは多いですが、それはどんな仕事でも同じことです。分からないことがあれば、上司や先輩が親切に教えてくれます。また、当社には銀行、保険、建設業界などから転職してきた多くのスペシャリストが揃っており、さまざまな知見を得ることができるのも魅力の一つです。業務が拡大し続けている当社で、自分の能力を存分に発揮してみませんか?やりがいのある環境で一緒に働きましょう。

オフは自分の時間を自由に満喫
資料調査した現地を見に行くことも

オンはしっかり仕事をし、オフは自分の時間を大切にするというワークライフバランスを意識しています。
平日も仕事帰りにジムで汗を流したり、水族館やコンサートへ行ったりしますし、休日は基本的に遊びに出かけています。ジムにももちろん行きますし、友だちと食事を楽しんだり、ドライブしたり、実家へ行ったり、家にはほとんどいません。
また、業務で関わった場所を実際に見に行くこともあります。レポートや写真ではわからない現地の空気や状況を自分の目で確認すると、新たな発見があったり、印象が変わったりすることがあります。「ここは昔川が流れていたんだな」とか「この道路はもっと北にあったんだな」と感じながら見るのは楽しいです。このようなオフの時間は、仕事と繋がりつつも、リフレッシュできる大切なひとときです。月曜日からまた元気に仕事に取り組むためのエネルギーを蓄えています。

※2024年時点の情報です。

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