当社初の新卒採用として次世代をリード
お客様の信頼を得てプロジェクトを成功へ


事業推進二部 営業チーム 主任
2018年入社

「うちには来ないほうがいい」
この一言の重みに人間味を感じ入社を決意

土壌関連の仕事をしているのにオフィスが綺麗というのがフィールド・パートナーズの第一印象でした。
入社の決め手は、一つは大学院で海洋工学を専攻し、津波や避難など災害リスク関係について学んでいたので当社のリスクの引き受け方に興味を持ったことです。
もう一つは、面接担当から言われた「うちには来ないほうがいい」という言葉でした。新卒は大企業、中小企業関係なく様々な会社にエントリーできる唯一の時期であり、その特権を活用すべきだという意図でした。そのため、当社のような創業10年程度の中小企業ではなく、大きな会社でいろいろな経験をし、中小企業へ転職するのはそれからでも十分に間に合うと、私の人生プランを考えた上でのアドバイスだと感じました。
普通であれば断念するかもしれませんが、いち”就活生”に対して「この方は将来の選択肢を示してくれている。大企業には、こんなに一人のことを真剣に思ってくれる人はいないだろう。この会社は自分の人生のプラスになるに違いない。」と確信し、入社を決めました。

研修時に営業職の面白さを体感
土壌に関する質問に誠実に対応

入社後、会社の業務全般に対する約1年間の研修がありました。現在の研修システムとは期間や内容が違うのですが、私の時は3~4カ月のタームで各業務を学びました。私は調査のセクションに配属される予定でしたが、研修を受けていく中で、調査よりプロジェクト全体に関わることができる営業職に面白みを感じ、営業をやってみたいと会社に願い出て、営業の配属になりました。
営業の業務は、土壌に関する調査のご依頼を受けてその調査結果をご報告することはもちろんですが、土壌汚染全般に関するコンサルティング業務です。お客様からの「土壌のことがわからないので教えて欲しい」という要望に応えています。ご相談いただく内容は様々です。業務としてご発注いただくこともあれば、一般論としてご質問いただきそれに回答することもあります。ただ、一般論であっても社内で確認したり、文献等を調べたりすることで、その時点でのベストのご提案やご回答を心掛けています。お客様は専門家として当社と自分を頼ってくださっている。それに全力で応えるのが、専門家としてのあるべき姿だと思っています。

お客様の課題と不安を解消
将来を見据えてできる限り想像する

一つとして同じものがない土壌汚染とお客様のプロジェクト。お客様のプロジェクトの中にある土壌汚染という課題を私の提案でうまく解決できた時にやりがいを感じます。お客様のプロジェクトの完成までにはその工期や予算に様々な要因が影響を与えます。その要因の一つである土壌汚染に関しては不安を解消いただけるように、お客様のプロジェクトの全体を見据えながらプロジェクトの支障となるような問題が将来起こらないか、あらゆるケースを想像しての提案機会をいただける、というのは営業冥利に尽きます。
提案に必要な知識となる法令の内容や費用試算の根拠などは、調べればわかることですし、どうしてもわからない時は社内のメンバーみんなで解決できます。しかし、お客様のプロジェクトを成功に導くには土壌汚染のことだけを考えていればいいわけではありません。お客様の置かれた状況をいろいろな角度から検証しなければ、どこかでプロジェクトが破綻してしまうかもしれません。プロジェクトを成功に導くためには真摯にお客様と接することが大切だと考えています。

隔たりのないフランクな上下関係
新卒、第二新卒もぜひエントリーを

当社は上下関係を意識することなく、先輩たちととてもフランクに話せます。私の意見をしっかり聞いてくれますし、質問をした時にすぐに教えてくれます。そういう姿勢と結びつきが浸透している社風です。
また、当社の武器でもあるコストキャップ保証を提案する場合も、お客様の立場に寄り添った私なりの保証の仕方を承認してくれるなど、裁量の大きさも実感しています。お客様に一番近いのは営業の私です。本来の保証設計とは多少違っていてもお客様のメリットと当社が負うリスクを合理的に説明できれば承認をもらえる、というのも「問題解決の方程式を確立し、土壌汚染問題を解決に導く」という会社方針の通りだと思います。
積極的に提案や意見交換をすれば、考え方やアイデアを採用してくれる会社ですので、前向きなタイプが当社に合うと思います。あと、お客様の課題を解決するのが面白いと思える人が良いのではないでしょうか。

趣味が高じて調理師免許取得
アクティブに気分転換を

オフの日や早く帰れた時の楽しみは、料理をすることです。お菓子づくりが好きな母親の影響で子どもの頃から料理に興味を持ち、高校生の頃には料理もお菓子も作るようになっていました。大学でキャンプサークルに入っていたので、山で自炊したり、釣った魚を捌いたり、いわゆるキャンプ飯で腕を磨き、大学院生の時には調理師免許も取りました。
早く帰れた日の電車の中で、夕飯は何をつくろうかなと考えながら帰るのが日課です。
アクティブな活動も好きでキャンプや登山、ダイビングなど休日は外に出てリフレッシュしています。コロナが落ち着いたら国内外の旅行もしたいです。
ウイークデーは仕事中心で、オフは外でアクティブにリフレッシュという感じで、ワークライフバランスの整った毎日を楽しんでいます。

※2021年時点の情報です。

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