学びながら環境対策工事に携われるのが入社理由
知識と経験を増やし、現場のリーダーを目指す


浄化技術二部
2023年入社

環境対策の仕事がしたくて入社
土・日・祝日のオフも魅力

大学で都市環境を専攻し、水質の環境対策をやりたいと考えていました。しかし、どの会社も求人倍率が高く希望の職に就けず、社風と会社規模から、電気・通信インフラ設備を構築する会社に入社。転職前は東京都内の無電柱化工事に携わっていました。
約9年間その会社に在籍しましたが、やはり大学で学んだ環境対策の仕事に就きたいという思いが強まり、転職を決意。新卒時と同様に水質環境の会社を探していたところ、土壌環境にも興味を持ち、フィールド・パートナーズを知りました。
面接を経て入社しましたが、当初は「土壌汚染対策法」という法律があることすら知りませんでした。通信用のマンホールや管路の設置撤去など、土壌に触れる工事を経験していたものの、土壌汚染に関する知識はほとんどゼロ。入社を決めた理由は、学びながら環境対策工事に携われる点が魅力的だったからです。また、土・日・祝日は基本的に工事がなく、しっかり休める点も大きな魅力でした。

土壌汚染対策および解体工事
増えていく知識と経験もやりがい

フェーズ1の地歴調査、フェーズ2の土壌調査にも興味がありましたが、現場を希望し浄化技術二部に配属されました。簡単に言えば現場監督のような役割で、現在3つ目の現場を担当しています。いずれの現場でも土壌汚染対策工事と解体工事の両方を行っています。
ここ数年、当社では建物の解体からスタートする現場が増え、さまざまなノウハウが蓄積されています。今後も解体から始める現場が増えるのではないかと思います。工期が長くなり、必要な知識や経験も増えますが、その分やりがいも感じます。
解体工事で難しいのは、想定外の状況に直面するケースが多いことです。多くの依頼は土壌汚染が懸念される過去から様々な履歴を持つ土地のため、解体して初めて地下の状況がわかることがよくあります。新たな工程が必要になったり、スケジュールの変更を余儀なくされたりすることもありますが、常に安全を最優先に対応しています。

現場チェックと資料作成が日常業務
任せてもらえるようになるのが目標

1日のスケジュールは、朝8時の朝礼から始まります。その後、協力会社の新しく入った作業員に対して現場のルールや安全について説明します。安全が最も重要ですので、最初にしっかり理解してもらうことが大切です。その後、現場を見回り、進捗状況や安全指導、作業上の問題点をチェックします。その後は事務所に戻り、行政に提出する書類の作成などのデスクワークを行います。
解体工事も土壌汚染対策も厳格な法律に従って行われますし、自治体の条例も遵守しなければなりません。知らないことや不明点が出るたびに調べ、どうしてもわからない場合は上司に相談しています。
入社してまだ1年半、現場も3つ目なのでわからないことが多いですが、日々の経験を大切に積み重ねています。早く上司に頼らず、一通りの工事を任せてもらえるようになることが目標です。

個人の裁量の大きさが特徴
仕事をリードしたい人に最適な環境

現場を担当しているため、本社のことはあまり詳しくありませんが、社員はみんな前向きで、自分の役割をしっかり果たす個人能力が高い人が多い印象です。ほとんどの社員が中途採用で、前職の経験を生かす人もいれば、新たな業務に挑戦している人もいます。個人の裁量が大きいのも会社の特徴で、上司からの指導はありますが、自分の判断で進められる部分が多く、それがモチベーションにつながっています。
受け身ではなく、積極的に提案しながら仕事を進めていきたい人には、当社がぴったりだと思います。効率的な方法を考えたり、チームをまとめたりするのが好きな方にぜひ入社してほしいですね。経験者も未経験者も、仕事を楽しめる環境だと思います。

オフを思い切り楽しむために
オンを頑張る充実の日々

平日は現場と自宅を往復する日々ですが、土・日・祝日のオフを思い切り楽しむことでリフレッシュしています。ワークライフバランスを大切にしているのはこのためです。私は昔から多趣味で、現在も定期的に楽しんでいるのはバドミントン、バンド、釣りです。
バドミントンは社会人2年目に友人の勧めで始めたのがきっかけで、そのサークルで妻と知り合いました。いまも毎週、妻と一緒に練習に参加しています。バンドは学生時代の友人や社会人になってから知り合ったメンバーと活動し、不定期ですがライブも開催しています。私はドラム担当です。
バドミントンやバンドの予定がない週末は、妻と釣りに出かけたり、ドライブやショッピング、グルメを楽しんだりしています。オンの仕事を頑張るのも、このオフを充実させるため。おかげでオンもオフも充実した毎日を過ごしています。

※2024年時点の情報です。

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