社員を大切にする
会社の運営方針が
社員のモチベーションを
常に高めている


執行役員 管理本部 副本部長 兼 経理・財務企画部 部長
2019年入社

ここなら前職での経験を活かせる
培ったスキルを存分に発揮できる

私は以前、銀行に籍を置きながら証券会社に20年ほど勤めていました。そこからご縁をいただき、2019年1月に当社に入社しました。
転職の決め手となったのは、ここなら自分が培ってきたスキルを存分に発揮できると感じたからです。金融、財務に関しては幅広い知見を持っていると自負していますし、上場企業の財務や資本政策等に関する課題対応やIPO推進などに深く関わってきた証券会社での経験が、当社の様々な課題解決に活かせると思いました。
入社時点では、土壌汚染に関する知識はほぼ皆無。入社後に現場に行ったり、各部のミーティングに出席するなどして、少しずつ理解を深めています。入社して一番強く感じたのは、社員を非常に大切にする会社だということ。こうした社風が、社員の高いモチベーションを引き出しているのだと思います。

経理、財務、経営企画に関わり
会社成長の一翼を担う喜び

現在は、経理と財務を担当しており、経理に関しては会計、売上管理、原価管理、販売管理などの業務全般。財務に関しては、銀行などの金融機関対応がメインになっています。私は銀行出身ですので、相手の手の内がわかる分やりやすい部分は確かにあります。
また、これらの業務に加え、内部管理体制の整備や諸課題への対応など経営企画的な役割も担っています。
会社の成長を実現していくためには、単に上場会社の管理レベルを目指すのではなく、当社にあった内部管理体制を突き詰めて、構築していこうというのが現在のスタンス。それがお客様の信頼にもつながると思います。仕事を進めていくためには、様々な課題に直面することがあり、その課題解決を任されている責任感とやりがいを感じています。何より会社をより発展させていく過程の中で、自分の経験やスキルを活かすことができ、会社の成長の一翼を担えているのはとても楽しいことです。

社長の手腕がもたらした
社員重視の風土と会社の急成長

当社が同業他社と比べて優位な点は、コストキャップ保証の仕組みを業界に先駆けて構築してきたこと。それに加え、収益力、自己資本の厚さに裏打ちされた財務面の強さが挙げられます。つまり金融機関からの信用度が高く、お客様に銀行の保証を出すというような場合にも、その保証が受けやすいという利点があります。
当社の魅力は、繰り返しになりますが、会社が社員を大切にして自主性を認めてくれているという点。社員を信用して任せてくれる、それが社員一人ひとりのモチベーションを高めています。結果、それが会社の成長にもつながっていく。創業して短期間でこうした社風、カルチャーをつくり上げたのは、やはり社長の手腕だと言えるでしょう。立場上、社長と打ち合わせなどで話す機会が多くあるのですが、考え方がとても明確で、私自身共感できる部分が多く、そういう意味では同じゴールが共有できている働きやすさを感じています。毎日が楽しく、ストレスなく働くことができ、転職して正解だったと思っています。

業績拡大に伴い増加する社員数
快適な労働環境で激減した離職率

2019年12月現在の社員数は90人を少し超えるくらい。非常に早いスピードで増えています。労働環境が改善・向上し、働きやすい環境が整ってきたこともあり、離職率は以前とは比べものにならないくらい低下しました。最近では退職者がほとんどいません。
また、仕事の成果や移動効率化につながり結果として会社に何らかのメリットがあるなら、交際費や交通費などの経費の使い方についても一定社員の裁量に任せています。こういうところにも社員を信用する社長と、それに応える社員の姿勢が表れているといえるでしょう。
ワークライフバランスに関して言えば、必要に応じて多少の残業はあるものの、土曜日・日曜日はしっかり休んでいます。私自身、休日は散歩に出かけたり、趣味のカメラに興じたりしています。また、毎年1回、妻との海外旅行を恒例にしているのですが、2019年はシンガポールに行ってきました。来年はデンマークかスウェーデンあたりに行こうと思っているところです。

さらなる飛躍に向けてのビジョン
未来の仲間、同僚に望むこと

全社的な今後の方向性としては、現業での拡大を続けていくとともに、周辺領域にも力を入れていきます。例えば、土壌汚染対策工事を受注する際、あわせて建物の解体工事も施工したり、埋設廃棄物の除去も行ったりといったかたちです。
今後の管理本部としてのビジョンの一つは、これまで1つの部署であった経理・財務企画と人事総務それぞれの役割を明確化し、強化していくことです。会社の成長を支えるためにも、屋台骨である部署をより強固にしたいと考えています。
当社はいろいろなジャンルのプロフェッショナルが集まっていることが強みであり、現在のところは中途採用がほとんどですが、今後は応募者の将来性に配慮し、入社後の育成という視点からも採用を考える時期に来ていると思います。求める人材は、まず自分で考えて行動できる人。そして、私は“損得より善悪”という言葉が好きなのですが、こうした価値観、常識を持っている方と一緒に仕事がしたいと思っています。

※2019年時点の情報です。

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