お客様に寄り添って
悩みの背景を知る
営業に求められるのは
積極性と聞く力


大阪事業推進部 営業チーム マネージャー
2013年入社

環境ビジネスに抱いていた興味
入社の決め手は会社への共感

私は中途採用で、入社は2013年。前職はマンションの管理業務に携わっていました。当社を知ったきっかけは、転職サイトを通じてのスカウトです。それほど積極的に転職活動をしていたわけではなかったのですが、ある日届いたフィールド・パートナーズからのメールを開いて読んだら、“面白そうだな”と。土壌汚染に関する知識はほとんどありませんでしたが、以前から環境ビジネスには興味を持っており、いつかは携わりたいと思っていましたので、とりあえず話だけでも聞いてみようという軽い気持ちでメールを返信。そこからトントン拍子で入社に至りました。
最終的に入社を決めたのは、ビジネスモデルに興味を持ったこと。会社としてのビジョンも明確でしたし、運営方針にも共感しました。当時はまだ会社が設立されて6年くらいで、社員もわずか20人ほど。動き出したばかりのベンチャー企業ながら将来性がある、ここならやりがいを持って働けそうだと思い決断しました。

各分野のスペシャリストが集結
キャリアと知見で他社をリード

これまでは当社が先駆けて行っていた保証に関するビジネスモデルで優位性を保っていました。最近では他社からの対抗もあり、差別化が難しくなってきているのは事実といえるでしょう。ただ、当社には各案件に対し深く考察して解決へ導くスペシャリストが多く在籍しており、それが大きな強みだと思います。私たち営業は、長いキャリアと技術的な部分で優れた知見を持つ上司や同僚からレクチャーしてもらい、それをお客様との対応に活かせる。この部分は他と比べても優位性があると考えており、将来的にも他社をリードできると確信しています。
当社の営業の仕事は既存顧客との関係維持、新規顧客の開拓もどちらもありますが、基本はお客様の悩みを親身に聞くこと。土壌汚染に関するあらゆる悩みを聞いて、その問題に対して適切な調査や対策工事、保証などを提案し、最終的に解決へと導いていきます。お客様と対峙するのと同時に、社内でもいろいろな関係者の調整作業が必要になるため、ある意味コーディネーターであり、潤滑油的な役回りも求められます。

必要とされる幅広い知識と好奇心
お客様の問題解決に役立てる喜び

当社のお客様は不動産関連の業界だけでなく、製造業や、医療関係、小売業など様々です。土壌汚染関連の業務を依頼される場合、当然ながら案件ごとにそれぞれパターンが異なります。企業ごともそうですが、業界全体の景気の傾向が反映される場合もあります。例えば、生産能力を増強するための敷地が欲しい、モノをつくる場所が不要になったため売却したいなど。お客様の悩みを知り、商機を逃さないためにも、世の中のあらゆる業界の動向や経済状況を把握しておくことが不可欠です。営業は常に広い分野へ貪欲な好奇心を持つことが求められます。
お客様の抱えている問題に当社がサポートした結果、「無事に土地の取引ができました」などとお客様の希望通りに解決できたときには関係した一個人としてもうれしいですね。そのためにはお客様に寄り添う姿勢が大切。お客様の問題解決に貢献でき、役割を果たせることがやりがいであり、次への活力になります。

社員に与えられている自由と裁量
自分のペースでフレキシブルに働ける

私が入社した時、当社の拠点は東京本社しかなく、入社2年目に大阪支店を開設することが決まりました。私は開設時から大阪支店に勤務しています。大阪支店の営業は少人数ですので、基本的に扱う案件の多くは私が担当。いまは関西をはじめ、大阪から西のエリア全域を担当しています。
忙しいことは忙しいのですが、土曜日・日曜日はきちんと休めています。いま娘が2歳半で、親バカですが可愛い盛り。休みの日には、家族みんなで買い物などに出かけることが多いですね。
基本的に当社は社員自身の裁量に任せられることが多く、スケジュールに関して強制されることはありません。また、家族や子育てに関しても理解があります。ですから、娘が体調を悪くして病院へ連れて行かなければいけない状況で、妻が対応できない場合は、業務の段取りをつけて私が対応しています。会社が社員を尊重し、かつ信用してくれるからこそフレキシブルに働ける、ワークライフバランスの整った会社です。

成長を続けて西日本のシェア拡大を目指す
新たな仲間が増えることを期待

当社が現在の順調な成長を継続していければ、大阪以西でも今以上にシェアを拡大していくことは可能だと考えています。ただし、認知度を高める努力はこれからも必要です。
第一に土壌汚染問題自体を知っている人が少ない。現状では、土壌汚染に関する悩みが生じた際はwebなどで検索するか、あるいは土地に関することですので不動産業者に相談するケースが大半です。そのため、これからは各地域の不動産業者に当社を認知してもらうことも重要なポイントとなるでしょう。
また、今後成長していくために、人材の確保は必須で、営業職であれば、土壌に関する専門知識やキャリアは不問、もちろん文系でもかまいません。業務知識は入社後の研修や業務などを通じて身に付けることができます。営業はお客様の話を良く聞き、悩みの背景を知ることが大切ですので、積極性と聞く力があれば大丈夫です。そして信頼を得て、次の段階に進んでいく。当社が西日本で業務を拡大していくためにも、新たな仲間を待っています。

※2019年時点の情報です。

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