ライバル視していた同業から転職
いままでのキャリアを会社の発展に活かしていく


システム部 マネージャー
2022年入社

当社が開発したシステムを販売
お客様の要望に合わせブラッシュアップを図る

私が所属するTF/システムチームには、社員が使っているシステムの開発やメンテナンスをするチームと、当社のシステムを外部のお客様に販売するチームがあり、私は後者を担当しています。
当社のシステムサービスで代表的なのが「FPレポート」。ネットの地図アプリをイメージしていただくとわかりやすいと思うのですが、エリアを囲むとその土地や汚染の情報が数分で出てきます。当社が何年もかけて独自に開発したもので、ここまで土壌に特化した高精度なものはおそらく業界初でしょう。そのFPレポートを外部にリリースするための開発やお客様に合わせたカスタマイズ、メンテナンスなどが主業務です。例えば感触や操作性、機能性などをチェックし、使いやすさを高めていく。私自身がプログラミングするのではなく、専門の協力会社に要件定義を伝えてやりとりしながらお客様の要望に応えていきます。

自分自身の成長のために同業から転職
業界トップを走る企業の実力を認識

前職は同じ土壌関連で、いわば競合会社ですが、当時からフィールド・パートナーズは業界トップを独走していたという認識。土壌調査等の報告書には案件を請け負った企業名が載っているのですが、あれもこれもフィールド・パートナーズという感じでした。
いったいどんな会社なのだろう、あんなにたくさんの案件をどう対応しているのだろうと興味を持ちました。そして、過去にシステム開発の経験があり、土壌汚染も知っているという、少し変わった自分のキャリアを活かしてもっと上を目指そうと思い転職を決意。
入社してわかったのは、あらゆる面で想像以上であったということ。年間数千件の案件をこなすために社員一丸となっているポジティブな姿勢、上層部の統率力、先見性、システムへの投資など、これでは他社の追随を許さないなと納得しました。

リリース後、いかに有効活用してもらえるか
テーマは、お客様との乖離をなくすこと

私の業務の難しいところは、システムリリース後の有効活用。開発自体はある程度お金をかければできますし、いいものをつくるのは当たり前で、大切なのはそのあとだと思っています。ユーザビリティに配慮しながら、様々な要望に応えているつもりでも、結局、使われないという事例は少なくありません。
これは私自身もそうなのですが、人は使い慣れたものに愛着が湧くので執着しがちで、費用対効果や効率化は理解しているものの新しいことにトライしない傾向があります。例えば、年配の方がなかなかスマホに切り替えられないというような感覚にちかいのでしょうね。
そのあたりを理解し、開発側の勝手な思いで進めず、どうやったらリリース後に有効活用してもらえるかを考えています。個人差があるので難しいのですが、お客様との乖離をなくすことがテーマです。

業務の効率化、システム開発がビジョン
ポジティブでチャレンジしたい仲間を募集

土壌汚染の業界で、FPレポートのようなシステムを開発するのはかなり少数派です。予算や考え方の問題もありますが、基本的にデータの蓄積ですので実績と知見、もちろんノウハウがなければ開発できません。お客様や世の中のニーズに応え実用化している会社は、おそらく当社だけではないでしょうか。さらに業務の効率化を図りながら、このようなシステム開発を今後も伸ばしていきたいというのが当社のビジョンの一つです。
あらゆる業務において効率化に注力し、社員のアイデアややりたいことをスピーディに実現化する会社ですので、自分が主導になり目的に向かって業務を進められる人が当社に合っていると思います。実際にそのような社員ばかりです。少し厳しい言い方をすると、人から言われないと動けない人は合わないかもしれません。
とにかくポジティブな集団ですので、新しいことにチャレンジしたい、いまよりも輝きたい人にぜひ来てほしいと思います。

毎朝の掃除が一日の活力
オフはディスカバー東京を満喫

部屋の掃除が毎朝の日課です。潔癖症というわけではないと思うのですが、好きなんですよね、掃除が。朝起きて、多少寝ぼけた状態で掃除機かけたり、片付けたりすると気持ちが落ち着き、きょうも頑張ろうとなります。
土日のオフは部屋でのんびり音楽を聞いたり、映画を観たりすることが多いのですが、最近ちょっとハマっているのが東京都内の観光。わりと長く東京に住んでいるのに、ゆっくり訪ねたことがない場所がたくさんあって、例えば浅草や上野、スカイツリー、東京タワーなどへ行ったりします。行くたびに新しい発見や感動があったりして、けっこういいものですよ。
あとはオフの日もPCをイジっていることが多いですね。仕事をするのではなく趣味の範囲ですが、いますさまじい進化を遂げている流行りのAIでいろいろなことを試したり、動画サービスを楽しんだりしています。

※2023年時点の情報です。

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