乗り物と旅行が好きな私に最適な調査事務
正確な調査と評価を行い、フェーズ2へつなぐ


事業支援部 P1チーム 主任
2019年入社

ほぼ週に1回のペースで現地調査へ
不備がないよう毎回万全の態勢で臨む

調査依頼を請けた土地について、地図・行政情報・登記簿情報などから土壌汚染が懸念される利用がないかを調べて報告書にまとめるフェーズ1の仕事をしています。現地の調査や写真が必要な案件もあり、ヒアリングや詳細な報告が必要な時は、現地へ行って確認しなければなりません。今は依頼案件が多く、しかも日本全国から来ますので、週に1回くらいのペースで日本中の様々なところへ出張しています。
私は飛行機や新幹線などの乗り物に乗ることや旅行が大好きですので出張は苦ではありませんが、現地で調査する際は毎回緊張します。敷地内に入らせてもらえるのはその時だけなので約束した時間に遅れるわけにはいきません。遠方ですと何度も行くのは難しいので見落としや調査忘れ、確認漏れは厳禁です。一人で行くので、調査忘れや確認漏れがないように、写真を多方面から撮ったり、事前に資料を見直したりなど万全の態勢で臨むようにしています。

入社動機は、私にとって好条件の数々
中でもうれしいのは、毎月の図書費

求人サイトで当社を見つけたのですが、職種の欄にあったのが“調査事務”。PCで作業したり、電話で応対したりする“事務”だけではなく、現地に行っての“調査”もするなら、移動が好きな私にはピッタリかもしれないと思いました。
ただ、私は人文系の学部で勉強していましたので、土壌や環境に関する予備知識はありませんでした。歴史地理学という授業を取っていたので地図を見ることには多少慣れていましたが。
移動が好きなこと、地図を多少見慣れていることに加えて応募しようと思った理由の一つは、図書費でした。毎月5,000円まで書籍代を会社が負担してくれるという素晴らしいシステムで、私は入社以来ほぼ毎月使い切っています。
この他にも、制服がなく私服通勤OKというのもスーツが苦手な私にはうれしいですし、私にとっての好条件が揃っていました。
また、これは入社してからわかったことですが、当社は過去の慣習で不要なものはやめたり変えたり、をし続けています。その際には、職責等に関係なく社員の意見やアイデアを採用してくれます。

社内の雰囲気の良さも魅力
産休・育休など福利厚生面も充実

図書費、出張、私服通勤、通勤乗り換え無しなど、私にとっての魅力は多いうえ、社内の雰囲気もすごくいいと思います。
さっき述べたように、良い提案や意見は取り入れてくれますので、どんどん働きやすくなっています。
同僚とのコミュニケーションも良好で、他部署の方と一緒にランチを楽しんだりもします。
また、福利厚生面も充実しています。小さなお子様がいると早退や休まなくてはいけなくなることもありますが、自部署ではそのフォローと他の人に仕事が片寄らないよう仕事の割り振り方を見直しています。

出張時はフレキシビリティが必要
システム開発により高まる作業効率

P1チームは私を含めて全員で10人所属しており、その中の8人が女性です。うち2人は現在育休中ですので8人で担当しています。
現地調査があるので、この仕事に向いているのは、私のように出かけることが好きな人だと思います。訪問先は観光地ではなく個人の所有地ですので詳細なアクセス情報も少なく、郊外のこともあり交通の便がいいとは限りません。しかも調査にどれだけ時間がかかるかわかりませんので、予定や行程をフレキシブルに変えられるタイプでないと大変かもしれません。
また、社内でのデータ調査や報告書の作成、製本などもあるので、デスクワークも重要です。案件数が増えるにしたがって、デスクワークの負荷も大きくなりますが、案件管理や報告書作成についてはシステム化が進んでいるので、効率的に業務を進められています。
現場によって様々ですが、基本的なルールや評価の方法は決まっているので、コツコツと頑張れる人なら大丈夫でしょう。

休日は、自宅か旅行の両極端
気分と勘の無計画旅行が楽しみ

私の休日の過ごし方は両極端で、一日中家に引きこもっているか、旅行に行くかのどちらかです。
家にいる時は読書をしたり、ゲームをしたり。
旅行に行く時は、かなり無計画。東京駅へ行って、出発時間の一番近い新幹線に乗ったりします。北の方角が好きなので東北新幹線か北陸新幹線のどちらかが多いですが、目的地を決めるのは、新幹線に乗ってからです。
仕事の出張はいろいろなところへ行きますが、観光地ではないので、やっぱり「観光地は楽しい」と思います。
それと、旅行先の路線バスにとりあえず乗ってみたりもします。行き先を調べず、このバスに乗ったらすごく良いところへ連れてってくれる気がするという、まったく根拠のない勘を頼りに。結局どこへ行っても楽しいんですよね。
コロナ禍が終息し、無計画旅行に行ける日が早く訪れるといいと思います。

※2021年時点の情報です。

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