株式会社 フィールド・パートナーズ

お客様の悩みを聞いて解決策を提案
自己研鑽の毎日

私は営業職で入社したのですが、入社後の半年間は研修期間として、土壌調査の現場や対策工事の現場を経験させてもらいました。
現在の仕事を簡単に言うと、お客様の土地の活用や売買の中でネックとなりうる土壌汚染問題に関する悩みを伺い、解決策をご提案することです。例えば、工場跡地の売却を考えているが、土壌汚染の心配があるというお客様に、“このお客様にとって、最も適している解決策はなにか”をしっかりと考え抜いてご提案します。
私自身、入社時には土壌汚染に関する知識はあまりなく、入社後の研修や座学での自己学習、実業務をこなす中で、先輩社員のサポートなどを受け、日々勉強しています。
また、土壌汚染に関する法律や条例は内容が細かく定められていて、たびたび改正も行われます。条例に関していえば、自治体によって内容も異なります。日本全国の土壌汚染問題の解決を目指す当社ですから、地域ごとの特色をしっかりと把握しておく必要があります。

達成感と安堵感を感じる大型案件の受注
お客様と直接会うことが大事

やりがいは、やはり営業ですから大型案件を受注した時です。案件をご相談いただいてから受注に至るまで数カ月～年単位を要するケースも多いので、達成感とともに安堵感を感じます。お客様とは連絡を絶やさず常に情報をキャッチアップしますが、あまり連絡しすぎてもお客様の負担になることもあるため、バランスが難しいですね。
お客様のほとんどは私より年上で、年齢層も幅広いです。私世代の人間はメールでの連絡に頼りがちですが、電話での連絡や直接お会いしての会話も積極的にするように心がけています。相手の感情を掴むには、メールだけでは難しく、声を聞き、表情を見ることが大切だと仕事を通じて実感しました。
私が最初に受注した大型案件は、広大な工場の対策工事なのですが、分からないことも多く、先輩にフォローしてもらいながら、お客様へ説明のために何度も伺ったり、電話をしつつ対応しました。メールだけで対応していたら、スムーズにいかなかったと思います。

会社のサポートとみんなの応援をチカラに
パワーリフティングで世界に挑戦

私は社業に励む一方で、パワーリフティングの選手としても活動しています。
大学生の頃、ダイエット目的くらいの軽い気持ちで始めたのがパワーリフティング。バーベルを肩に担ぐスクワット、横になってバーベルを持ち上げるベンチプレス、バーベルを引き上げるデッドリフトという3種目の合計重量を競うスポーツです。
競技をはじめてから、徐々に国内外の大会に出るようになり、大学時代に2度世界選手権にも出場しました。大学卒業後も競技を続けており、会社としても応援してくれています。
先日も世界選手権に出場しましたが、その際には、遠征のために1週間程度の休暇をいただきました。出発の際には社員みんなが「頑張れ！」と気持ち良く送り出してくれましたし、不在の間の仕事のフォローもしっかりしてくれました。
また、通常の業務においても、自分の裁量でメリハリをつけることができ、週4日の練習日は確保しています。
仕事もパワーリフティングもどちらも全力で取り組みたい私にとって、とてもありがたい環境です。

※2019年時点の情報です。