事業推進二部 技術コンサルチーム
2021年入社

大学では地球システム科学を専攻し、火山や地層、気象など、地球全体のダイナミズムを多角的に学んでいました。
気象予報士を目指していた時期もありましたが、地層という「土に刻まれた歴史」を読み解く面白さに、次第に魅了されていったんです。
新卒で入社した建設コンサルタントでは、原子力発電所や国家的な石油備蓄基地といった施設において、地下水や岩盤の挙動を調査する仕事に携わりました。
研究職に近いシビアな環境で、地盤の微細な変化がどのような影響を及ぼすかを徹底的に分析する日々。この時期に培った「現場の事実を冷静かつ正確に捉える」という技術者としての考え方と、地質への深い知見が、現在のキャリアの土台となっています。
学生時代から土壌汚染には強い関心があり、前職でもその分野に携われると聞いていたのですが、諸事情でセクションがなくなってしまいました。「どうしても土壌汚染に関する仕事がしたい」という思いが日に日に強まり、転職を決意しました。

私のこだわりは、調査だけ、あるいは工事だけといった部分的な関わりではなく、プロジェクト全体を手がけられる環境でした。
転職エージェントに「調査から工事まで一気通貫で手がけられる環境で働きたい」と相談したところ、当社の取り組みを紹介してくれました。話を聞くうちに、ここなら私の理想とする働き方が実現できると確信したんです。
当社は、土壌汚染対策の専門家集団として、調査から工事までを一気通貫で行うスタイルを確立しています。これこそが、まさに私の求めていた環境でした。面接時に役員から「決して楽な仕事ではないよ」と仕事の厳しさを正直に伝えていただいたことも、かえって信頼につながりました。
バイタリティのある仲間たちと一緒に高みを目指そうという熱意と、誠実な姿勢に強く惹かれ、「ここでなら技術者として確実に成長できる」と確信して入社を決めました。入社から5年経ち、学生時代に抱いた関心をカタチにできていることを日々実感しており、入社して本当に良かったと思っています。

入社初日がたまたま全体会議の日だったのですが、そこで繰り広げられていた光景は今でも忘れられません。
各部門の役員が進捗状況などを発表する中で、一般職の社員たちが役員に向かって、活発に質問や意見を述べていたんです。立場や職種に関係なく、会社を良くするために誰もが声を上げられる、そのフラットさに「スゴい会社に来てしまった!」と驚きました(笑)。
この文化は、日常の業務にもしっかりと根付いています。役職名ではなく名前で呼び合い、社員と役員の距離が非常に近いんです。案件を1人で担当するときもありますが、決して自分だけの判断を強いられることはありません。他部署の先輩や工事担当の方をはじめ、誰に話しかけても経験に基づいた的確なアドバイスをくれます。
この心理的な距離の近さが、迅速な情報共有とチームとしての強さを生んでいると感じます。こうした風通しの良さは、単なる仲の良さではなく、技術者としての成長を支える大きな強みになっています。

現在私は技術コンサルとして、土壌汚染調査の計画立案から現地での採取作業、行政との協議、報告書の作成など、最初から最後まで伴走しています。お客様に自分の言葉でより具体的に伝えるために、できるだけ現場へ足を運び、ベテランの職人さんから学ぶ一方で、安全管理の指示を出すこともあります。技術的な知見はもちろん、現場を動かすリーダーシップも求められるタフな仕事です。
特に難しさを感じるのは、法令とお客様の想いの調整ですね。行政独自のルールやガイドラインを遵守しつつ、コストや工期に制限のあるお客様に寄り添い、双方にとっての「最適解」を導き出さなければなりません。時には行政と調整し、時にはお客様にご理解いただけるまで親身にご説明する。そんなコーディネーターとしての役割も重要です。
技術的な根拠を持って信頼を築き、最終的に「○○さんのおかげでスムーズに進んだ。ありがとう」と言っていただけた時に、この仕事のやりがいを感じます。
もし、あなたが「技術者としてもっと成長したい」「プロジェクト全体を動かすような仕事がしたい」と考えているなら、フィールド・パートナーズは最高の環境だと思います。ぜひ一緒に働きましょう!

今後の目標は、営業や工事の領域まで熟知した「多角的な視点を持つ」技術コンサルになることです。調査の結果、汚染が見つかった場合にどれほどのコストがかかるのか、どんな浄化手法が最適なのか。そんなプロジェクト全体をつなぐことができる存在になりたいと考えています。常に新しい知識を吸収し、現場での経験を積んでいくことは、技術者として何よりの喜びです。
そのためにも、オンとオフを切り替え、仕事もプライベートも全力で楽しむ。そんなメリハリのある生活を大切にしています。平日は仕事に全力投球し、休日は趣味に没頭してリフレッシュ。趣味はアウトドアとインドアの両方があり、アウトドアでは日本百名山の踏破を目標に3,000m級の山に登ったり、キャンプを楽しんだりしています。
一方でインドアでは洋裁にハマり、刺繍やミシンで無心に何かをつくるひとときに癒やされています。また、仕事帰りにサウナに寄って、心身を整えることも欠かせません。これからも、仕事もプライベートも全力で楽しんでいきたいですね。
※2026年時点の情報です。